7つの習慣でモチベーションUP!学生にこそおすすめしたい一冊

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ビジネス書の中でも特に不動の人気を誇っているのが、今回ご紹介する7つの習慣です。

 

読書好きなビジネスマンなら一度は読んだことのある、または読んだことがなくても耳にしたことのある本ではないでしょうか。

 

シロタもひょんなきっかけで7つの習慣を知り、知人からの「絶対に読んだほうが良い!」なんて強い勧めがあったことから、実際に読んでみました!

 

今の現状から脱出してより良い人生を歩んでいきたい、もっと自分を向上させていたきたい、という方にはぜひ手にとって読んでいただきたい一冊です。

 

今回はそんな7つの習慣 の紹介ということで、どんな本なのかをサクッと簡単にですがまとめてみたいと思います。

そもそも7つの習慣って?

7つの習慣はスティーブン・R・コビー氏の著書で、世界中で販売されているビジネス書です。

 

スティーブン・R・コビー氏は敏腕コンサルタントとして、世界中で活躍していましたが、5年ほど前にお亡くなりになっています。

 

 

では早速、そもそも7つの習慣の7つとは一体どういったことなのかについてみていきたいと思います。

 

7つの習慣は以下の7つで構成されています。

  1. 主体的である
  2. 終わりを想い描くことから始める
  3. 最優先事項を優先する
  4. Win-Winを考える
  5. まず理解に徹し、そして理解される
  6. シナジーを創り出す
  7. 刃を研ぐ

言葉だけを見るとなんとも「?」な部分もあるかと思います。

ですが、実際に本を読み進めていくと、たしかにそうだな、と思うことが多く、凄く本質をついているなと感じます。

 

 主体的に生きること

今回全てをご紹介することはしませんが、代表的な7つの習慣での基本ともいえる、主体的であること、について触れておきたいと思います。

 

「もっと主体的に」なんてよく言われますが、自分から行動することだけが主体的ということではありません。

 

おそらく何か上手くいかないとき、イライラしたとき、相手に責任転嫁をしてしまい、相手のせいにしてしまっていることって多いのではないかと思います。

 

これは全く主体的な考え方や行動ではないですよね。

 

シロタも昔から相手のせいにしてしまっていたことが多く、今回この7つの習慣を読んで、今までの考え方や行動を反省しました。

 

結局、環境ではなく自分の考え方や行動で、自分もまわりも変わるということです。

 

職場の上司や、友達に家族など、周りに変えたい人がいるなら、まずは自分の考えや行動を見直して、主体的に生きていきましょうってことですかね!

 

周りから何か言われてイラッとする、うざいと思うなど、いろいろありますが、そう思った時点で、自分が影響を与える側ではなく、支配されている、または影響を受ける側になってしまっているということです。

 

そういうときにこそ、自分の何を改善すべきなのか、自分がどうすることでよくなるのか、主体的に考えて行動することが大切です。

 

学生さんにも読みやすいマンガ版も!

オリジナル版は結構分厚く、読書が苦手なかたには少しツライかもしれません...。

 

ですが、7つの習慣ではマンガ版も発売されているので、まずはそういったライトな本を手に取ってみるのもおすすめしたいと思います。

 

よりわかりやすく表現されているので、苦手意識もなく、スムーズに読み進められると思いますよ!

 

小難しいそうに見えるかもしれませんが、シロタは実際に読んでみて、もっと早くに出会っていたかった本だな、と感じました。

 

ビジネス書とはいえ、人生を根本から豊かにするためにも、知っていて損はしないことばかりが詰まっている本です。

 

ぜひ一度手にとって、軽くでも目を通してみてください!