お金持ちになる仕組み!?金持ち父さん貧乏父さんを24歳女子が読んでみる

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ビジネス向けの本として、昔から絶大的な人気を誇り、ロングセラーを続けているのが「金持ち父さん貧乏父さん」いう本です。

 

おそらくシロタの世代(平成生まれ?)から、特にイマドキといわれる人たちは、学校でリアルな「お金」の教育を受けることってなかったですよね?

 

でも、生きていくうえで「お金」について知らないということは、結構命取りかも、なんてやっと気づいたのが20歳を過ぎた頃から。

 

まだ今回の「金持ち父さん貧乏父さん」は読み切っていないのですが、序盤からなかなか良さそうな本だったので、ご紹介していきたいと思います。

 

 金持ち父さん貧乏父さんってどんな本?

おそらく「金持ち父さん貧乏父さん」を耳にしたことはあっても、実際にどんな内容の本なのかって知らないかもしれません。

 

金持ち父さん貧乏父さんは、お金の基本的なことがぎゅっと詰まっている一冊と言えると思います。

 

ロバート・キヨサキ氏は、お金持ちになるかどうかは、お金のことについて知っているかどうかと言うようなことをいっており、自身も投資家やコンサルタントとして活動してきました。

 

完全にお金の教育は親からの影響を強くうける面でもあります。

ですから、実際に自分からインプットしたり、考えたり、勉強しようとしないと、親以外からお金の使い方や、基本的なこと、についてはなかなか知識として入ってくることはないですよね。

 

そんなお金の基本的な仕組みや、考え方などを、具体的にわかりやすく説明してくれている本ではないかと、個人的には思います。

 

そもそもなぜ今「金持ち父さん貧乏父さん」なの?

この本は結構前に出版された本なのですが、改訂版が数年前に発売されています。

 

それは、世界的な金融危機でもあるリーマンショックから、旧版が発売された当時とは今の経済状況が異なるからです。

 

そういった時代の流れも上手く組み込み、改訂版として販売され始めたのですが、基本的な中身や内容がそれほど大きく変わったというような声は聞きません。

 

やはり本質的なことは同じなのでしょう!

 

そんな昔からある「金持ち父さん貧乏父さん」をなぜ今読もうと、シロタは考えたのか?

 

それは、雇われから脱して、個人でビジネスをしようと思ったのがきっかけです。

 

でも実際始めようと思っても、自分はお金のことについて全く知りもしないし、ただ単にものを買うための対価のような感覚でしかありませんでした。

 

それではヤバイし...なんてときにちょうどこの本の存在を思い出したわけです!

 

コツコツ継続がとにかく大切

とはいえ、この本を読んだからシロタも投資家へ!なんてことは思いません。

 

もちろん凄く読んでいて興奮するというか、心のなかにふつふつとしたものは湧き上がってきますが、成功する道は一つではなく、それぞれ人によって異なります。

 

今はまずお金について知ること、知識をつけることがシロタにとっては大切です。

 

それが自分の頭でより考えることに繋がり、より主体的に生きていくきっかけとなると思っているからです。

 

今までお金についてあまり考えてこなかったな、というあなたにもぜひ読んでいただきたい一冊です。